
国民生活白書におもしろいデータがあります。50年ほど前に比べ、日本人のひとりあたりの生活空間が、約2倍になっているということです。家そのものの面積が広くなったということもありますが、少子化、晩婚化も進み、1世帯あたりの平均人数が減った、という社会現象の変化を表すデータです。
住空間にゆとりができることは、私たちに「その空間をもっと楽しもう」という気持ちをもたらします。
人間は本能的に、体に一番近いところから欲求を満たそうとするものだといわれています。まず「食」、これは体の中に入るものですから、最も体に近いものと言えます。次に「衣」、これは体に身につけるものですから、「食」の次に体に近いものです。そして、「食」が満たされ、「衣」が満たされると、次なる欲求、「住」に対し、私たちはよりよいものを求め、欲求を高めていきます。ヨーロッパに代表される生活先進国の家計消費支出のデータでは、衣服に使う割合とインテリア・生活雑貨に使う割合がほぼ同じです。日本もここ数年で同様の傾向が見られるようになってきました。
私達は、その「住」に対する欲求、ファッションを楽しむように生活空間も個性的に楽しもうという欲求に、日本人のみなさんに、もっともっと欲張りに、ワガママになっていただきたいと願っています。
ファッションの領域は、衣服のみならず、ライフスタイル全体にまで広がっています。当社はインテリアというドメインで、お客様おひとりおひとりのリビングスタイルに応えられる質の高い商品ブランド、ストアブランドを創造してまいります。
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